プロコーチの美菜子です!
世の中は
「ありのままに生きよう」
「良いところを伸ばそう」
と、褒めることを
推奨していますが
もう、褒めるだけでは
人も場所も
淘汰されるかもしれません
先日こんなニュースを目にしました
🔻🔻🔻
ブラック企業を辞めるのは
わかりますが
ホワイトすぎる企業も
退職者が増えているのだそうです
居心地が良すぎたり
失敗しても注意を受けなかったり
なぁなぁとした
甘い対応
ぬるま湯環境では
成長できないと感じたり
逆の意味で心配になるみたいですね
やっぱり人間は
「成長したい!」
いきものなのですよね
ただ褒めて育つ時代は
もう終わりです
(というか流行りなだけだったのかな?)
もちろん適切に褒めることは大事ですが
ここぞの時に
『自分を正してくれる存在』
の必要性を感じます
特に30代をすぎてくると
仕事で叱られる
という経験が
圧倒的に少なくなるのです
それは教わるではなくて
教える側にシフトするからです
(実力が伴ってない場合もあるけど)
でも・・・
人間は何歳になっても
普通に間違います
どんなに立派な人でも
失言しちゃうことだってあります
そういう時に
「あなたのそれはおかしいよ!」
と正面切って言える人って
どのくらいいるのでしょうか?
褒めることには
リスクは伴わないけど
叱るということには
それ相当のリスクをおうことになります
真っ当な働く大人に必要なのは
褒めてくれる人ではなくて
本気で自分を思って
叱ってくれる人です
こういう存在がいるかいないかで
人生は大きく変わります!
私が受けていて
かつ自分もさせてもらっている
コーチングは
まさにこの部分を担っています
コーチとしての自分も
もちろん人間だから
失敗することも
間違うことも
ブレることもあります
その時に
「それってどうなの?」
と私に物申してくれる存在が
自分のコーチなのです
自分が正しいと思った時点で
人生は終わりだと思います
叱られるということは
まだまだ成長できる証拠!
もしあなたのことを
正してくれる存在がいないのなら
是非、探してみてほしいと思います!
家族でも友達でも同僚でも誰でもいいのです
自分のことを
本気で大切に思ってくれる存在の人は
口だけの優しさではなくて
あなたに本当のことを伝える
勇気のある身近な人かもしれませんよ!
これという方がいない場合は
コーチングを受ける
ということもおすすめです♪
ではでは!